BTS:1stミニアルバム O!RUL8,2?

2013年9月11に発売された、学校3部作の2作目のミニアルバム「O!RUL8,2?」についての、当時のアルバム紹介インタビュー記事です。

【曲目】

  1. INTRO:O! RUL8、2?
  2. N.O
  3. We On
  4. Skit:R U Happy Now?
  5. If I Ruled The World
  6. Coffee
  7. BTS Cypher PT.1
  8. 진격의 방탄(進撃の防弾)
  9. 팔도강산(八道江山)
  10. OUTRO:LUV IN SKOOL

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O!RUL8,2?

INTRO:O! RUL8、2?
RMが単独で歌ったIntro。
このミニアルバムのテーマ「人生」と「幸せ」に対するメッセージを、短く圧縮した歌。

N.O
タイトル曲。
10代を抑圧する社会と大人を批判した曲。

You Tubeで公式MVが見られます。

We On
ヘイターをディスった曲。

Skit:R U Happy Now?
ファンサイン会へ行く途中に、車の中で録音されたSkit。
「疲れるし、大変な日常だが、練習生時代から夢見ていた事なので、幸せだ」という話が盛り込まれている。

If I Ruled The World
タイトル通り「私が世界を支配するなら」という仮定で作られた曲。

Coffee
愛と別れをコーヒーに例えた曲。
原曲は、URBAN ZAKAPAの「커피를 마시고(コーヒーを飲んで)」。

BTS Cypher PT.1
Cypherシリーズの最初の曲。ラッパーラインの3人が順番にラップを披露する。

진격의 방탄(進撃の防弾)
マンガ「進撃の巨人」のパロディーのようだ。
BTSらしく、愉快でダイナミックな動きのステージを見せてくれる。

팔도강산(八道江山)
方言ラップを駆使した歌。
この曲は、デビュー前の2011年に、RM・SUGA・J-HOPEの3人バージョンで、すでに公開されたことがある。
(Vは、この曲を聴いてBTSメンバーに入る事を決意した。)
慶尚道出身のメンバー(SUGA・V・JK・JIMIN)は、慶尚道の方言を使い、全羅道出身のJ-HOPEは、都市部出身のRM&JINと一緒に全羅道方言を使ってラップをしている。
後半は、RMがソウル言葉(標準語)と英語で割り込み、仲裁して、一緒に歌を歌って楽しく終わるという結末。

OUTRO:LUV IN SKOOL
ボーカルラインメンバーが歌う曲。
この頃から、ラッパーラインはIntroを、ボーカラインはOutroを担当する様になった。
最後に、ジョングクが方言で告白する部分が印象的。

メンバーのオススメ曲

今回のミニアルバム収録曲で、それぞれにオススメの曲はある?

RM:
「OUTRO」を最近よく聴いてます。最初に聴いたときはショックでした。ボーカルだけでもこんな歌を作る事が出来るんだなと改めて思いました。実は僕は参加していない曲なので、良く聴いてなかったんだけど、なかなか良い曲だった(笑)

JIN:
「Coffee」が好きです。雰囲気をつかみながら聴いてみると、感じが違います。気軽に聴く時と、雰囲気を考えながら聴いた時では、違う聴こえ方がします。

JIMIN:
「We on」と「OUTRO」が、凄く好きです。

SUGA:
「進撃の防弾」がオススメです。ナレーションから始まって、アルバムの収録曲の中で1番楽しい曲です。歌詞がすぐに浮かんだ曲でもあります。ノリががハマると、スラスラと書けます。「좋아요(いいね!)」もすぐに書けた。

J-HOPE:
僕は「BTS Cypher PT.1」をおススメします。

V:
僕はみんなで一緒に楽しめるパーティーみたいな音楽が好きだから「進撃の防弾」!

Jungkook:
「We on」が好きです。ラップの部分やボーカルの部分でも、言いたい事を言っている感じが気に入っている。

あー、誰も「팔도강산(八道江山)」の話をしないなんて!

SUGA:
実は「팔도강산(八道江山)」は、2011年に作った曲なので、僕らにとっては、真新しい感じがしないんです(笑)

팔도강산(八道江山)の方言ラップが本当に印象的だった。SUGAは大邱出身だけど、パンPDが方言を直そうとしてハードトレーニングをしたんだって?

SUGA:
(笑)ポータルサイトにあるニュース記事を見ると、横にナレーションが出る事があるんです。
それをずっと読んでました。そうすると、自然に直ったんです。以前は、2年間まったく直らなかったのに。

それじゃあ、今「팔도강산(八道江山)」を歌ったら、以前ほど上手に訛れないんだね。

SUGA:
今は…(笑)大邱に一度帰ると出来ます。

ところで、同じ大邱出身のVは、まだ方言が少し残っているよね?

V:
あっ!!(一同笑)

今回のミニアルバムについてのインタビュー

今回の1stミニアルバムは、どのくらい時間をかけてつくったの?デビューシングルの活動が終わってから、作業できる時間が短かったと思うんだけど、曲は全部良いですね。

RM:
前に作っていた曲をミニアルバムに収録しました。活動中に作った曲もあるけど、地方のファンサイン会に行く時の移動時間に歌詞を書いて、宿舎でも書きながらまめに作業していました。スマホに録音したり、メモしたりしてメールで送ったりもしました。元々は、別の事を同時に進めるマルチタスキングが上手く出来なかったんだけど、最近は少しずつ増えて来ています。今後も活動しながら曲を書いたり、作業をしながら色々な事を同時に出来る様にならなきゃなって思ってます。

パンPDは、アルバム制作作業をサポートしてくれているの?

RM:
パンPDは、総合ディレクターという役割なんです。実質的にトラックをいじったり、プロデュースするのは、僕たちです。Pdoggというプロデューサーのヒョンがトラックを作って、僕ら全員で集まって相談します。歌詞を書いて、メロディーに合う声を探して、誰にしたら良いかな?と。だから、むしろ僕たちがパンPDを悩ませています。やりたい事がたくさんあるので、たくさんの意見を話します。

SUGA:
実は、パンPDはタイトル曲以外には関与していません。僕たちだけで曲を作って、歌詞を書いていると、方向性が偏ってしまう事があるので、タイトル曲の場合は、多くの人に披露する曲だから、大衆音楽の作曲家であるパンPDが、途中で調整してくれるんです。

RM:
「俺は大衆のマジノ線だ」とおっしゃってました。僕たちがヒップホップの中でも、コアなヒップホップをたくさん聴いて来たせいで、大衆の耳とは違うんです。

SUGA:
むしろ僕らだけが出せる音楽みたいな感じが出せたら良いなと考えてくださっていて、要求されたりもします。一般受けは気にせずに、もともと僕たちがやりたかった事をやってみろともおっしゃる。だから、表現することについてはあまり規制されません。

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