BIGBANG(主にジヨン)がデビューするまでの経緯と、デビュー後の評判までを振り返ってみます。

BIGBANGがデビューするまで


BIGBANGは、2006年にサバイバル形式のオーディション番組によって選ばれた5人でデビューしました。
デビューできるのは5人なのですが、最後の6人の時点で残っていたのが、元BEASTのチャン・ヒョンスンです。

一応、ジヨンとヨンベも番組には参加していたけど、元々は2人でデビューする予定だったので、ここで落とされる事は無かったと言われています。なので事実上、残りの3人のメンバーを選ぶオーディション番組だったという事です。

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ジヨンの幼少期〜デビューまで


ジヨンは、YGに所属する以前は、子役で活動していたました。
ある日、スキー場に遊びに行った時にたまたま参加したダンス大会で優勝して、それを見ていたSMエンターテイメントのイ・スマンに才能を見込まれ、SMと仮契約しました。
もしそのままSMの練習生を続けていたら・・・バリバリのSM系アイドルとしてデビューしてたのでしょうか!?
ちょっと想像できませんが、ジヨンは5年間ほどSMの練習生として所属していたみたいです。

その後、小学校3年生くらいの時に、友人の家で聴いた黒人音楽に衝撃を受けてヒップホップの世界にのめり込みます。
それから自分でもラップやヒップホップ曲を作るようになり、色々な縁でYGと契約することになりました。

13歳の時には「2001大韓民国HipHopFlex」というアルバムに最年少メンバーとして参加しました。

当時、偶然にも私はこのアルバムを買っていたのですが、どれもゴリゴリの(?)ヒップホップ曲でした。
そこに、まさか13歳の少年(数え年なんで、おそらくまだ小学生)が参加していたなんて...後で知ってビックリしました。

その後もBIGBANGでデビューするまでの間は、YG所属歌手のアルバムに参加したり練習生として色々なステージに出たりして経験を積んでいったジヨン。
その頃、ちょうど同い年だったテヤンと同じ練習生として出会い、以降6〜7年間一緒にハードな練習を頑張りました。

そして、2006年。
オーディション番組を通して勝ち抜いてきた「TOP・テソン・スンリ」と一緒にYG初のアイドルヒップホップグループとしてデビューする事&ジヨンはグループのリーダーになる事が決まりました。

実は、ジヨンとテヤンは「GDYB」というヒッピホップデュオでデビューする予定で、そのためにずっと2人で頑張って来たので、5人組アイドルグループが結成されるのを嫌がっていたみたいですが。

デビュー当時は「ブサイク」と言われていたBIGBANG

BIGBANGがデビューした当時は「不細工アイドル」と呼ばれ、「歌もいまいち」とも言われていました。
実際にデビュー直後にリリースされた曲はヒットしませんでした。
しかし「嘘/Lies」でヒットしてからは、発表する曲すべてが大ヒットするようになり、彼等のファンも一気に増えました。
ファンからすると、とっても魅力的な5人だけど、アンチの方々はいまだに「ブサイク」だのと言い続けているそうです・・・

+ + + +

個人的には、彼らがブサイクと言われる理由が良く分からなかったです。
だってデビュー当時の写真を見ても、そんなにブサイクって言われるほどブサイクじゃないし、そもそも韓国にはアイドルなのに何故かブサイクな子って割といるじゃないですか。
誰とは言いませんが、そんな中でBIGBANGが集中的にブサイクと言われるのは、どうも変だなぁ?と思っていました。
もしかすると、他の一般的なアイドルグループとは違って、ファッションセンスがアイドルっぽく無いというか、デビュー当時から個性的だったのでアイドルの雰囲気をしていなかったから、ブサイクって言いやすかったのかな?