元Wanna Oneのカン・ダニエルに関する、プロフィールや性格・特徴からちょっとした雑学まで割と詳しくまとめてみました。

カンダニエルは、プロデュース101シーズン2の最終投票で1位を獲得し、2017年8月7日にWanna Oneメンバーとしてデビューしました。
2019年1月27日のWanna One解散以降は、ソロで活躍しています。

カン・ダニエル基本情報

カン・ダニエル

ハングル:강다니엘
漢字表記:姜다니엘
(ダニエルに正式な漢字は無い。中国語表記は「丹尼爾」)
英語表記:Kang Daniel

ダニエルという名前は本名ですが純粋な韓国人です。
元々の名前は「ウィゴン(의건)」でしたが、「ダニエル」に改名しました。

釜山の人達は「ウィゴン」のウィ(의)の発音が得意では無く、ウゴンと呼ばれる事が多く、それがストレスだったらしいです。
「ダニエル」はクリスチャンネームで、カナダに留学した時にも使っていた名前だそうです。

Wanna Oneでのポジション:リードラッパー、サブボーカル、メインダンサー

Wanna One時代は、主にセンターを務めていました。

生年月日:1996年12月10日
国籍:韓国
星座:射手座
干支:子(ねずみ)年
血液型:A型
身長:180cm
体重:67kg
足のサイズ:280mm

インスタID:@daniel.k.here<   所属事務所:B2Mエンターテインメント(練習生)→MMOエンターテイメント→LMエンターテインメント→Konnectエンターテインメント(ダニエルの個人事務所)

事務所に関しては色々とゴタゴタがありました...

家族構成:母
宗教:キリスト教(カトリック)
学歴:チョンハク小学校→新仙(シンソン)中学校→ブニエル芸術高等学校現代舞踊科
出身:釜山広域市影島区

幼少期に両親が離婚していて、お母さんと2人で暮らしていました。
とてもお母さんを大切にしている親孝行な息子です。

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趣味・特技

趣味
ボード、ゲーム、散歩、フリースタイルダンス、グミを食べる(食べ過ぎて歯が悪くなって来たので、やめた)、動物の映像を見る、動物園へ行く

特技
ブレイクダンス

好きな事&嫌いな事

好きな食べ物
ステーキ&パスタ、グミ、ラーメン、夜に食べる豚足

好きな動物

チャームポイント
泣きぼくろ

愛用香水
クリード、プラダ

好きな事
ボード、ダンス、ラップ、ボーカル、ゲーム、散歩、僕らのチーム、可愛い物、服、アクセサリー、猫、

嫌いな事
虫、微細なホコリ(PM)、変なニオイ、寒いの、暑いの

好きな異性のタイプ

  • おばけや虫を怖がらない女性
  • 自分よりも背が低い女性
  • 学ぶ事が多い女性
  • 年齢は...年上、同級生、年下なんでもOK

バラエティ番組(ハッピートゥゲザー)出演時に「学ぶ事が多い人が好きだから年上が好き」と言っていたけど、他では年下が良いと言っていた事もあります。
また、ポストイット質問で「年上・同い年・年下どれが好き?」に、3つすべてに丸を付けていたらしいので年齢は関係ないみたいです。

カン・ダニエルはなぜ人気があるのか?魅力のポイント

他にいくらでもイケメンがいるのに、何故カン・ダニエルが1番人気なのか??

と、不思議に思う人が多いみたいです。
実は私も、不思議に思ってました。

そう思う人は、画像だけではなく動いているカンダニエルをしばらく追い続けてみてください。

私もそうだったんだけど、動いているカン・ダニエルを見ていると知らぬ間にハマってたという人が多いみたいなんです。
プデュでの人気順の推移がその証拠です。

プデュでのカンダニエル投票順位の変化
1回目→23位
2回目→23位
3回目→12位
4回目→5位
5回目→2位
6回目→8位
7回目→1位
8回目→1位

はじめは顔がいい子や目立つ子に投票していた視聴者も、回を重ねるほどに、ダニエルの人柄や実力を知り、どんどん人気急上昇してったんですよね。
(一部では、ダニエルに有利な編集がされていたとの噂もあるけど、事務所的にそんなにプッシュされてなかったと思う)

てことで、彼の魅力は顔だけではなく、総合的な物なんです。
(でも顔もだんだん好きになって来る)
なぜ人気があるんだか分からないと思った人は、ぜひ彼の動いている姿をたくさん見てみて下さい(*゚ー゚)>

また、カンダニエルの魅力を一言で言うと「ギャップ萌え」です。

  • 子犬みたいな笑顔が可愛い
  • ダンスがセクシーで、芸術的
  • カリスマ性がある
  • 肩幅が広くて、スタイルが良い

つまり、ステージでのセクシーで大人っぽい雰囲気と、オフの可愛いらしい姿のギャップ萌えが魅力のポイントです。

過去のエピソード

学生時代

中2の時に男子ビーボーイングサークルが出来て、そのメンバーの1人として活動していた。
このサークルは学園祭や学校行事などではレギュラー出演していて、となりの学校行事にも招待されるほどだった。

ビーボーイングの講師の勧めでスクールに通いビーボーイングを本格的に習い始めた。
学校が終わると、往復3時間かけて海雲台にあるスクールに通い夜遅くまでダンスをする生活を続けた。
午後5時から閉校時間の午後10時まで踊り続けいた。

芸術高校であるブニエル高等学校に進学し、現代舞踊を専攻。
第49回高校生芸能の実技大会では金賞を受賞した。

本格的にビーボーイングの道へ進んだダニエルのダンス映像を見たプロダクションから連絡が来たため、高校を中退してソウルへ行き、練習生になることになった。

練習生時代

B2Mエンターテイメントの練習生として、あたらしい生活が始まった。
しかし、デビューは容易ではなかった。

事務所の経営が厳しくなり、MMOエンターテイメントに買収・合併される。この時に練習生達も一緒にMMOに移った。

MMOではまともなトレーニングを受けられず、デビューの約束もないままに地下の練習室で1人練習する日々を送った。

後の本人インタビューで、
「当時は先が真っ暗だったが、毎日地下で練習していた。アウェイのソウルで寂しく生活しながらも粘っていた理由は、先輩アイドル達の映像を見て自分もああなりたいという夢を見ていたからだ」
と述べている。

なかなかデビュー出来ず、誰かのバックダンサーとしてしか舞台に立てない日々を送っていたダニエルは、ふと「諦めて親戚のいるカナダに行こうか」と思う事もあった。

(こんな苦労の後に出演したのが、プロデュース101だったんですねT_T)